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外壁塗装って必要なの?  放っておいても大丈夫?

2016年12月06日

雨漏りもしていないし、外壁の損壊も目立った点はない。
特に住んでいて不便はないので、そのまま外壁塗装リフォームをしないでおきたいんだけど。
こんな声をよく耳にします。果たして実際どうなのでしょうか?

結論から申し上げますと、放置はおススメできません。


「まだ大丈夫!」 「節約のつもりで!」 と外壁塗装を怠ると後で大きな痛手を受けてしまいます。
外壁塗装は約10年ごとに実施することが住宅を長持ちさせるための秘訣と言われています。

そもそも外壁塗装は、見た目の美しさでの「美観」や紫外線や熱を防ぐ「断熱」など様々な目的を持っています。
ですけど、外壁塗装の一番の目的は「防水」です。

では、なぜ防水が大事なのでしょうか?
防水機能が低下すると家はどうなってしまうのでしょう?
                          

家は、主に木材や鉄筋を主体として出来ています。この家の根幹となる部分を劣化させる最大の敵が水なのです。
水が浸入することで劣化の速度を速め、雨漏りや腐敗といった現象を引き起こしてしまうのです。

外壁塗装が塗りたてでピカピカの状態であれば雨が降っても水は家に侵入することはなく、
しっかりと防水してくれます。
それが……年月を追うごとに艶が徐々に無くなってきます。
これは劣化の最初の兆候です。
艶が無くなってくると防水効果が薄れ、壁に湿気を帯びることが多くなります。

そして、水をはじく力を失ってきた外壁に少しづつ水が溜まるようになって、その壁が太陽や温度により乾くことで
壁自体のゆがみを生じさせ、小さなヒビや亀裂を発生させてしまいます。

そしてヒビや亀裂から水が浸入し建物の劣化のスピードを上げ、雨漏りの原因となってしまうのです。

塗装だけで済むレベルだったリフォームが、ちょっとばかり放置してしまった影響で水漏れ補修が必要になったり
シロアリの温床になったり躯体を腐らせることにもなって結局、節約どころか無駄なお金を払う事に成りかねません。

これって何かと似ていませんか?
そうです。身近にある「革靴」と似ているんです。

革靴は雨に濡れた状態やドロがついたままで放置するとカビが生えヒビ割れをおこし履けなくなってしまいます。
ですけど、定期的に汚れを拭き取ってクリームを塗って手入れをすると長く愛用することが出来ます。

革靴は人の身体を支え、地面と常に接し、雨にもドロにも耐えています。
家の外壁も革靴と一緒で、いつも外気に触れ、雨風に耐え、紫外線や汚れに耐えています。
家の設備の中で、一番酷使されている箇所が屋根と外壁と言われています。

そんな外壁と、これからも長くお付き合いする為に、定期的に目を向けて労わってあげましょう。



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